【初心者必見】オススメ馬券の買い方

馬券の買い方8種類の比較表

馬券の買い方は全部で8種類。まず、全種類の特徴と競馬初心者へのおすすめ度を比較表にまとめてみました。

馬券の種類 特徴・的中条件 初心者への
おすすめ度
単勝 選んだ馬が1着でゴール ★★★★★
複勝 選んだ馬が3着以内でゴール ★★★★★
ワイド 選んだ2頭が、共に3着以内でゴール ★★★★
枠連 選んだ枠の2頭が1着、2着でゴール ★★★
馬連 選んだ2頭が1着、2着でゴール ★★★
馬単 選んだ2頭が1着、2着で(指定した順番通りに)ゴール ★★
三連複 選んだ3頭が1着、2着、3着でゴール ★★
三連単 選んだ3頭が1着、2着、3着で(指定した順番通りに)ゴール

初心者へのおすすめ度で言うと、「単勝」「複勝」が圧倒的におすすめ。馬券の意味が非常にわかりやすく初心者でも非常に買いやすいです。

それでは各馬券の特徴についてもう少し詳しく見ていきましょう!

単勝

単勝とは・・・「選んだ馬が、1着でゴールすれば的中」という買い方。
初心者へのおすすめ度:★★★★★

単勝のメリットは何と言っても、簡単でわかりやすいということ。さらに、人気のない馬で的中した場合、単勝一点で20~50倍ということもよくある話。

地方競馬であれば意外と高倍率が狙えたりする!

わかりやすさに加えて、当たったときの配当も高い!

複勝

複勝とは・・・「選んだ馬が、3着以内でゴールすれば的中」という買い方です。
初心者へのおすすめ度:★★★★★

「1着を当てなければいけない」という単勝に比べて、より当てやすい馬券になります。

メリットは当たりやすいということ。

しかし、当たりやすいということはもちろん配当は低く、人気がある馬を購入した場合だと、1.5~3倍ということが多いです。

「複勝」は、予想すること・当てることの楽しさを味わいたいという方に超おすすめな買い方です。

馬連

馬連とは・・・「選んだ2頭の馬が、1着、2着でゴールすれば的中(順不同)」という買い方です。
初心者へのおすすめ度:★★★☆☆

選んだ2頭が、1,2着と着順通りにゴールしないといけない「馬単」に比べて、比較的当てやすくわかりやすいため、初心者にもおすすめの馬券です。

「選んだ馬が1着と2着に入れば当たり」というだけなので、ゴールした時に当たったかどうかもわかりやすい

馬単

馬単とは・・・「選んだ2頭の馬が、1着、2着で(指定した順番通りに)ゴールすれば的中」という買い方です。
初心者へのおすすめ度:★★☆☆☆

選んだ2頭が、1,2着と着順通りにゴールしなくても組み合わせだけ当たればよい「馬連」に比べて、配当は高いものの当てにくいため、いきなり初心者が買うには少しハードルの高い馬券です。

馬単のメリットは、配当が高いことです。1着と2着を当てるだけですが、配当は50倍を超えることも珍しくありません。

選んだ2頭を着順通りに当てなければいけない馬単は、着順は関係なく組み合わせだけを当てればよい「馬連」よりは難しく、選んだ3頭を着順通りに当てなければいけない「三連単」よりは易しい。

枠連

枠連(わくれん)とは・・・「選んだ枠の2頭が1着、2着でゴールすれば的中」という買い方です。
初心者へのおすすめ度:★★★☆☆

競馬用語として使われる「枠」とは、出走する馬たちそれぞれに割り当てられたスタート時のゲート位置のことです。

そして、1枠から8枠までの「枠番」で騎手がかぶる帽子の色が変わります

馬が付けているゼッケンに書かれている番号を「馬番」と言います。これは通常の馬券を購入するときに使用する一般的な番号ですね。

つまり!枠連とは、この馬番ではなく、「枠番」を組み合わせて購入する馬券ということです。

1つの枠で2頭の馬を選ぶことができるので、低資金で競馬を楽しむことができる。

ワイド

ワイドとは・・・「選んだ2頭の馬が、共に3着以内でゴールすれば的中」という買い方です。
初心者へのおすすめ度:★★★★☆

選んだ2頭が、1.2着でゴールしないといけない「馬連」や選んだ3頭が1~3着でゴールしないといけない「三連複」に比べて、当てやすい馬券の一つ。

三連複

三連複とは・・・「選んだ3頭が1着、2着、3着でゴールすれば的中」という買い方です。
初心者へのおすすめ度:★★☆☆☆

選んだ3頭が、1,2,3着と指定した着順通りにゴールしないといけない「三連単」に比べると、配当は低くいですが、着順通りに当てる必要がないため的中の難易度は低い馬券です。

三連単

三連単とは・・・「選んだ3頭が1着、2着、3着で(指定した順番通りに)ゴールすれば的中」という買い方です。
初心者へのおすすめ度:★☆☆☆☆

選んだ3頭が、1,2,3着と着順通りにゴールしなくても組み合わせだけ当たればよい「三連複」に比べて、配当は高いものの当てにくいため、いきなり初心者が買うにはハードルの高い馬券です。